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アプリケーションやオープン系のソフトウェア開発に比べ、オフショア開発が困難といわれてきた組み込みソフトウェア開発ですが、日本人エンジニアがプロジェクトに参加することで、独立系の中国企業でも日本式の組み込みソフトの開発・評価検証が十分可能になりました。
組み込みソフト開発に携わるエンジニアは企業への定着率も高く、技術的な基礎体力に恵まれた彼らは日本式の開発手法を身に付け猛スピードで成長しています。
クルーでは、日本式で行うオフショア組み込みソフト開発を、コストパフォーマンスの高い中国で展開することをご提案しております。 |
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組み込みソフト開発は量産を行なううえで、重要なポイントです。しかし、最近のプロジェクトでは開発方法を誤り、開発期間の長期化や、量産できないケースを多く見受けます。
クルーの組み込みソフト開発は、販売マーケットから、生産ライン、資材の調達、出荷、製品のメンテナンスにいたるすべてをコーディネートし、日々変化するスケジュールや製品機能、製品評価の完了までに必要とされるチューニング機能を事前に設計に取り入れています。的確に設計、開発された組み込みソフトは不具合の発生も少なく、たとえ不具合が発生しても原因究明と対処に不必要に時間を費やすことはありません。また、仕様変更などにも柔軟に対応できます。 |
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クルーでは、アプリケーション以上にオブジェクト化した設計、開発が重要であると考え実践しています。そして、品質の維持を図るための単体テスト、シュミレーションテストなども重視しています。こういった一見遠回りに見える地道な開発作業が、開発工数の削減、開発期間の短縮、品質向上につながり、数々の利益を生むと確信しています。 |
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組み込みソフト開発は毎回新しい設計を必要とすることが大半です。ですから、クルーでは使用するMPUやOS、言語に制約されず、あらゆるプラットフォームに柔軟に対応し、豊富な組み込みソフト開発実績をあげてまいりました。近年では特にリアルタイムOSを用いた高機能な組み込みソフト開発やハードウェア設計技術を活かした組み込みソフト開発はメーカー様より高い評価を得てまいりました。 |
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さらに技術効率を高めるために、リソースを有効活用した開発、シミュレーターやパルスジェネレーターを用いたシミュレーションデバッグを行なっております。
また、新しい開発に必要となる英語力を活かした最新デバイス情報の収集や最新開発ツールへの対応、ソース管理、ドキュメント管理などは通常業務化しています。 |
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