通常の契約形態では、継続的に取引を行わない限り、確保した優秀な人材を引き続き確保できる保証がありません。
例えば、
日本企業A社は、ある案件でクルーを通し優秀なリーダーα氏の確保により開発プロジェクトが成功裏に完了。その1ヶ月後、A社は、新たな案件を持ってクルーに打診をしたが、リーダーα氏は既に他のB社のプロジェクトを担当しており、他のリーダーをアサインするしか方策が無く、前回の開発で蓄積されたリーダーα氏のノウハウを十分に活用できなくなった。
ラボ契約では、こういった事態を避けることができます。
また、中国では人材の離職率が高く、次回のプロジェクトには前任者が退職してしまい、またはじめから基盤を立て直さなくてはいけないことがよくあります。しかし、クルーでは、人材の離職率5%未満という中国では大変珍しい体制を確立しているからこそ、このラボ契約の威力も倍増します。 |